七夕ですね。そして想像通りの雨！ですね。　
なんでこうも七夕の日は雨が多いんでしょう？
梅雨が明けていないから、といえばそうなのですが、
また、旧暦の七月だったらもう少しは「晴れ確率」が高そうだ、とはいえ、　

「こんなんやったら、織姫と彦星、会えへんやんか（怒）」

と、小さい頃（特に幼稚園の頃）何度も思ったことでした（笑）
純粋でしたねー。
実の所、そんな話、ほんまやろか？てなことも少し思ってましたが、
もしかしたら、もしかしたら、ほんまなんかもしれん・・・、
とほのかな期待を抱き、
完全に曇った星ひとつない夜空をよく見上げたことでした。（笑）


さて、写真はミニ七夕飾り。
「梶の葉」に願いを書いてみました。
紙のなかった昔はこの梶の葉に願い（歌）を書いていたと言われています。
今でも歌の家、冷泉家では、七夕の乞巧奠（きっこうてん）の行事等の際、
この梶の葉が使われるんだとか。
実は「葉の裏に書く」というような記憶がうろ覚えであったのですが、
いざ墨で書いてみると、裏は墨をはじいてしまって、
表側にしか書く事が出来ませんでした。
詳細については、またちゃんと調べたいと思います！

それはそうと、実は大将も葉に願いを一筆したためられたのですが（！）、
墨が葉の露ににじみ、読めなくなってしまいました。
残念！（ブログにのせるのは恥ずかしいから、それでええねん！大将談））