くりたのブログ

鱧、食む。

とうとう来ております、盆地の本気の蒸し暑さ、、、。
今日も当然のように35度越えだった京都市内、
日中は、サウナか!と思える程の外気温でした。(全然整わない。)
体感、今日が今シーズン(現時点での!)一番だったような気がします。
こうも暑いと、身体も頭も今ひとつ正確に作動しなくなってしまうのか、
連日色々とやらかしている、ここ最近の私。
先日のお昼のこと、いつもの通り元気よく、
おこしやすー!と玄関でお客様をお出迎えしたところ、
そのお客様、何やら私の方を見て慌てふためいておられる。
キョトンとする私に、

「首に保冷剤巻いたまんまやでーーー!!!!」と。

なんと、普段仕込み作業中に必須の、首巻きアイスノンを外し忘れ、
その姿のまま満面の笑みで登場してしまう、という、、、。

お客様からは、「私も家でそれ着けてるーーー!気持ちええよなあ!」と優しいフォローを頂き、
大将からは、「その格好で、おこしやすぅ、やあらへんがな!」とつっこまれ、
というのが最近のプチやらかしの一つ(!)です。
シャキッとせんとあかんな、、、と心を入れ直す、今日この頃なんですが、
皆様はこの灼熱の日々、如何お過ごしでしょうか?
ちなみに、首巻きアイスノンは、とてもおすすめです。
連なった小さなアイスノンを、タオル地の首巻きの中に入れて使うんですが、
はりきった水色でオシャレ感はないけれど、お気に入りの夏アイテムです。


さて、上写真。
そんな暑い京の夏には欠かせない、「鱧」ですーー!
只今、お献立の主役として絶賛登場中、
毎日厨房には、シャッツ、シャッツ、と骨切りの音が響いています。


顔のアップ。
目が丸くて、案外可愛らしい顔つきなのですが、


口を開くと、下にも上顎にも、鋭い歯が並びます!
この歯で、獲物を確実に仕留めるらしく、海の中では結構どう猛なんだそう。
この、獲物を「食む(はむ)」ということから「ハモ」の名が来ている、
という説もあるんだそうですー。

さて、そんな鱧の夏のお料理といえば、何と言っても「落とし」
ご存じ、丁寧に骨切りした鱧の湯引きのお造り、ですね。
キリッと冷やして、自家製の梅肉で、さっぱりと。
鱧の上品な旨味と、爽やかな梅肉の酸味、という鉄板かつ王道の組み合わせ。
よくぞこのマッチングを考えてくれた!と、夏のたんびに思います。
暑い夏にこそ嬉しい、身体が喜ぶ味わい、なんですよねー。

鱧の落とし、これからしばらくお献立(夜)に登場予定です。
京の夏の定番、です。皆様、是非に!

 

 

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京料理 くりた

京都市下京区⻄⽊屋町四条下る
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