くりたのブログ

花冷え。

肌寒い、を通り越して、
なかなかに寒い一日となっている、京都です。
日本各地で開花宣言が出始めているというのに、
この昨日、今日の寒さと言ったら!
これぞ、
花冷え、ですねー。
日中、街ゆく人も、
あまりの寒さに肩をきゅっと縮めて歩かれる様子が、
沢山見られました。
と、かくいう私は、
今もパソコンの傍らにはしっかりとストーブが!
しばらく卒業していたのですが、見事復縁いたしました(笑)
この
冬の友と離れられる日、いつになったら来るのでしょうか!?

さてお写真は、
例によって
今日の高瀬川の桜のようす。
つぼみがますます膨らんで、
ほんの数輪、数えられる程ですけれど、
開きはじめている花もみられます。
冷たい風に吹かれて、枝が揺れる様が
少々寒そう!なんですが、
懸命に開いている様子、
なんとも健気で愛らしく映ります。
市内各地、
御所や、醍醐方面など、
ぼちぼち開き始めているエリアもあるようですが、
まだ蕾の所も多いようですね。
今週末、また春の陽気が戻る、とのことなので、
きっと月末から4月に入って、
見頃を迎えるエリアが多くなることと思われます。
また桜情報、追々レポートしますね!

さて上写真は、
春の味覚、
「鯛の子」(=鯛の卵)です!
ちょうど今の時期が美味しい、鯛の子。
お献立に登場しております!
写真は正真正銘の、鯛の卵。

、、、と、わざわざ書くのは、
実は「鯛の子」の呼び名が、
スケソウダラの卵のことを指すことがあるんです。
これ、「偽装」でもなんでもなく、
「スケソウダラの卵を、鯛の子、と呼ぶ」
ということが、
通称として、一般的に広まってしまっていて、
市場でも、「鯛の子」の名でスケソウダラの卵が
扱われていたり、します。
おそらく、
形、姿が似ている事、
しかも
真鯛の卵よりも格段に安価で、
そして
流通量も多いこと、から、
時代を経て、その定義、呼び名が定着してしまったのだと思いますが、
似ているとはいえ、
やっぱり本物の「鯛の子」とは、違います!
ほんまもんを味わうと、
旨味、食感、全てにおいて別物、と言わざるを得ません。
(もちろん、スケソウダラの卵もおいしいことは美味しいのですが、、、。)

深い、旨味とでも言えるでしょうか、
真鯛の卵は、ほんの少量口に入れただけで、
深い味わい、がぐっと広がって、
唸るような、美味しさがあるんですよねー。
店ではお出汁であっさりと炊いて、
八寸の中のおひとしな、に。
これからしばらく、登場予定です。
皆様、是非に!

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京料理 くりた

京都市下京区⻄⽊屋町四条下る
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