くりたのブログ

春の気配。

寒い日、続いてますね。
とはいいながら、今日は幾分寒さも控え目で、
「日中は結構、寒いのもましでしたよー」
お客様も口々に仰っておりました。
寒がり代表の私にとっては、
いまだカイロが手放せない日々が続いているのですが、
それでも、そんな私でさえも(!)、
陽のさす感じがもう、冬とはちがうよなあ、、、と、
そのもはや真冬ではない、という空気感は、感じていて。
季節は少しずつ、動いているんですよねー。
でもそんなこと言いながらも、
去年は2月も半ば頃になって、どかんと雪が降って大変でしたものね!!!
まだまだ油断ならぬ、2月、です。


でも、春の気配はこんなとこにもあるよ、という今日のお話。
お写真、蕗の薹(フキノトウ)です!
もう市場には出回り出しているんですよー。
春の使者、ともいわれるフキノトウ、

フキの花の蕾のこと、をいいます。
この若い浅緑色がなんとも可愛らしい、です!

天ぷらにしたり、ふきのとう味噌にしたり、、と、
いろんな料理法があるのですが、
店では、甘く蜜煮にして、お食事後のお茶請け
として仕上げます。
「フキノトウをこんな風に頂くのって、初めてです!」
「この程よい苦みと甘味の組み合わせが、
不思議としっくりきてますよねー」

などと、お召し上がりの皆様、仰って下さいます。
この独特のほろ苦さ、これがなぜか心地良く、
ああ、春がくるんだな、と
身体の中が呼び起こされる様な、感覚があります。
ふきのとうだけではなく、山菜全般に言えることですが、
この春の苦みを摂取する、ということには、
味覚を刺激して、縮こまった身体を冬眠状態からぱっと目覚めさせる、
というような役割がある気がします。
この程よい苦味に独特の香り。
子供の時には全くわからなかった、美味しさなんですが、
(私はそうなんですが、皆さんは如何でしょうか?)
今は、しみじみと、美味しい、んですよねー。
蕗の薹の蜜煮、これからしばらく
お食事後のお茶請けとして登場予定、です。
皆様、是非にー!!!
 

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京料理 くりた

京都市下京区⻄⽊屋町四条下る
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