くりたのブログ

梅。

いよいよ七月に入りましたね。
近畿の梅雨明け、まだ発表はないようですが、
すでに蒸し熱さは夏さながら!気分は夏気分です。

そして、京都では。
いよいよ
祇園祭が幕を開けました!
一日には吉符入りも行われ、ああ、いよいよ今年も始まったんやなあ、と
色んな意味で熱い!季節の到来を、実感しています。
毎年過ごしているのに、いつだってなぜか心が浮き立つ、七月。
コンチキチンのお囃子の練習の音色がきこえてきたら、なおさら。
これから町なかはどんどん祇園祭の雰囲気一色になっていきます。
楽しみです!

さて、少し前のことになりますが、 
今年も、梅干しの梅を漬け始めました。


いい頃合いの南高梅、店中にその何ともいえん甘酸っぱい香りが広がって、
ヘタをとったり、一通りの掃除作業を終え、水につけて、アク抜き。
実は私、この作業がとても好きです。
香りはええし、ああ、季節やなあ、と思います。
梅干しは、それ自体をもちろんお料理に使ったりするのですが、
漬けている時に梅から上がる上澄みの液、京都では
生酢(きず)と呼ばれますが、
実はこの生酢が、とても重要!なのです。
色々使える便利な調味料となるので、大切にすくって取っておきます。
生酢を取らんがために、梅干し漬けるんやで!(大将談)と言わはるくらい、
生酢は使い勝手が良いらしいです。
お腹の調子が悪い時に飲むと効き目がある、などと言われたりもしますね。

さて、今年はどんな仕上がりになるでしょう?
美味しい梅干し、生酢、沢山出来ますように!



余談ですが、
梅の表面に起毛があるせいか、水につけた瞬間こんな風に透き通った感じになりますよね。
この様子が不思議で、私はいつもじいっと観察してしまいます。



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京料理 くりた

京都市下京区⻄⽊屋町四条下る
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