くりたのブログ

椿餅。

寒い日、続いていますね。
3月だというのに、ダウンが手放せないっ!
もう、春スイッチは入ってしもてるので、
颯爽と軽装で自転車走らせたい所なのですが、
ここにきて、この寒さ。

「ダウンでよぉーしっっ!」


と、自分の中で号令が聞こえてきます(笑 寒がり代表ですからね。)

行きつ戻りつ、で、いつだって悩まされる3月なのですが、
今年は少し特別、ですね。
店の御献立も、
いつもその時々の気候、温度、等に合わせ、
大将が構成を考える、というのが日々のくりた流、なのですが、
「こうも気温差が激しいと、なかなか難しいな、、、」と大将。
寒いし、ちょっと温まる感じのものもいれたいし、
そうは言うても、3月ということではしりの春!を感じられる食材も使いたいし。
例年よりもより一層、
御献立の構成に悩まされている、ここ数日です。
ともあれ、ぽかぽか陽気、とにかく待ち遠しい。
春よ、来い、こいっ!(花粉は困るけど!!!!)


さて、お写真は、「椿餅」です。
椿の葉2枚の間に、餡をくるんだ道明寺の餅菓子が挟まれています。
中身のことだけ言えば、
桜餅(関西風)の着色していない版
非常にシンプルなお菓子なのですが、
その起源、実は非常に古く、
一説に、日本最古の和菓子である、とする説もあるんだそう。
源氏物語の中にもこの「椿餅」の名が登場するらしい。
(とはいえ、現在とは少し形状が異なるものではあったようですが)

平安時代の昔から存在していたお菓子である、
というのは、本当に驚きですよねー!
起源は定かではないにせよ、古くから楽しまれていた菓子が、
今でも伝わっていて、
しかもそれを今でも美味しい!と楽しむことができる、
というのは、なんだか素敵なことですね。

ともあれ、写真のものは大将手製の椿餅。
中は着色なしの道明寺+餡子
葉っぱは外表!(中表にしはる和菓子屋さんもあるらしい。)
葉っぱの緑と、道明寺の白、のコントラストが、
とても目に映えます。

あとしばらく、お献立の最後のお茶請けとして、
登場予定です。皆様、是非に!




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